2015年8月31日月曜日

スーパーのロゴマークシリーズ その6

前回予告した通り今回はヤオコーのロゴマークについてです。
始める前にお知らせします。前回同様画像が見つからなかったため、今回も画像なしで進めていきます。ちなみに画像はhttp://www.kaisha-logo.com/detail_3497.html内の画像を見ています。
ヤオコーのロゴマークといえばオレンジと赤で出来たyの文字が特徴だ。このyにはヤオコーの頭文字yとお客様と向き合う姿を表す2羽の鳩をモチーフにしたデザインとなっている。しかしyとしてはすぐ認識できるが鳩にはあまり見えない。おそらくお客様もこれが2羽の鳩とは思わないだろう。
次にy以外の文字について見ていくと大きく分けて2つある。
まず1つ目はヤオコーの文字だ。この文字はオリジナルデザインの文字で特にオを見るとすぐわかる。色はyと同じ赤を使用している。
2つ目はMARKETPLACEの文字だ。この文字もオリジナルデザインの文字ではないかと思う。よく見るとMの両サイドの縦のラインが微妙に斜めになっているが左右で若干角度が違う。
以上で今回は終了します。次回からまた別の内容をやっていきます。

2015年8月30日日曜日

スーパーのロゴマークシリーズ その5

前回予告した通り今回はライフのロゴマークについて見ていこうと思う。
始める前にお知らせします。ライフの画像がなかったため今回は画像なしで進めていきますのでこのブログを見る際にはあらかじめタブなどにライフの画像を用意して照らし合わせながら見てください。
ライフといえばまず目に入るのが四つ葉のクローバーだ。この四つ葉のクローバーには十字架を意味しており、幸せのシンボルを表す。色について見ていくとなぜか葉の色はオレンジでそれ以外の周りの部分は緑になっている。しかし文字の色がオレンジなためバランスを考えると葉の色はオレンジの方がバランスが取れているように見える。またオレンジと緑を使用することで親しみやすく、地域を支えていける存在になれるように、と思いが込められている。
最後に文字について見ていくと、全体が横長で一文字ずつが長方形に収められているのがわかる。また文字の中にある横線は細く、それ以外は太線になっている。
以上で今回は終了します。次回はヤオコーのロゴマークについてです。

2015年8月29日土曜日

スーパーのロゴマークシリーズ その4

前回予告した通り今回はいなげやのロゴマークについて見ていこうと思う。
いなげやのロゴマークといえば左端の木のようなデザインが特徴だ。これは若木を表しており黄色と緑でそれぞれ暖かさと新鮮さを表している。また緑が影のようにも見えるため若木が立体的にも見える。
次に文字について見ていくと全体が太字で四角の中にびっしり文字が入っているようなデザインになっている。
最後に一文字ずつ見ていこうと思う。まず最初の「い」を見るとまるで鉤括弧のように見える。近くで見ると中の白い部分に目がいってしまう。次に「な」を見ると点が下につながっているため「よ」に見える。次に「げ」を見ると点々が下にきているためより四角の中にびっしり収まって見える。最後に「や」を見ると斜線が同じ向きで並んでいる。「つ」の部分も右上がりではなく平行になっている。
以上で今回は終了します。次回はライフのロゴマークについてです。

2015年8月24日月曜日

スーパーのロゴマークシリーズ その3

前回予告した通り今回はマルエツのロゴマークについて見ていこうと思う。

このロゴマークはマルエツの新鮮な魚や野菜などをイメージしてデザインしている。とくに魚ははっきりとわかる。他にもこの中にはマルエツの頭文字のMも図形で表している。だがMに関してはかなり分かりづらいのではないかと思う。分かりづらい原因はおそらく左右の図形の色が全く異なる色でさらに左の図形の方が目に入りやすい色を使用しているためではないかと思う。
最後に文字についてだがすべてオリジナルのデザインを使用している。とくにrがオリジナルティーを出している。
以上で今回は終了します。次回はいなげやのロゴマークについてです。

2015年8月23日日曜日

スーパーのロゴマークシリーズ その2

前回予告した通り今回はイオンのロゴマークについて見ていこうと思う。
まず最初に目に入ると思うAとEとOをつなぐ輪だがこれはエターナルリングと言って永遠に回り続ける輪という意味で「人間性に基づく永遠の世界観と平和への概念」と「グループの一体感」を象徴している。
次に文字について見ていくとOとNはおそらくゴシック体を使用しているかと思うがAとOはオリジナルだと思う。とくにAに関しては斜線と隣のEの縦棒とAの横棒は輪の端の部分を利用して表したデザインになっている。しかしこのデザインではAとは認識しずらいのではないかと思う。さらにAを見るとき、おそらく斜線を見てしまうためIとして認識してしまうこともあるのではないかと思う。
以上で今回は終了します。次回はマルエツのロゴマークについて見ていきます。

2015年8月22日土曜日

スーパーのロゴマークシリーズ その1

今回からスーパーのロゴマークを見ていこうと思う。
初回はダイエーのロゴマークから見ていこうと思う。
まず目に入るのが右上のハートだがこれは心を込めて、お客様をおもてなししていく気持ちを表している。色は以前のロゴマークと同様オレンジを採用している。しかしハートにしてはやけに割れていて両サイドに広がっているように見える。実はこのハートはdaieiのdと発見や喜びを表す!が合わさって出来ているためこのようなデザインになっている。
次に文字について見ていくと一文字一文字独特なデザインになっている。iはまっすぐ下に伸びていないためjのようにも見える。eに関しては右上から左下に向かっていてまるでe自体が傾いて見える。
以上で今回は終了します。次回はイオンのロゴマークについてです。

2015年8月17日月曜日

コンビニのロゴマークシリーズ その6

前回予告した通り今回もサークルKサンクスの続きを見ていこうと思う。
今回は下のサークルKとサンクスのロゴマークを見ていこうと思う。
まず左側のサークルKから見ていくと赤とオレンジの円の中に赤くKと書かれていて、これは焼印をイメージして作られている。
色についてだが赤は夕日に照らされた山を表し、オレンジは夕日の空の色を表している。
次に右側のサンクスを見ていくと、まず目に入るのが真ん中のKで表している帽子をかぶった人のマークだろう。KはKidsの頭文字で子供をを表し、Kが陽気に歩いているようにデザインしている。さらに帽子をかぶらせることでより子供らしく感じさせる。
最後に色について見ていくと赤と黄色は太陽の明るさと暖かさをイメージさせ、白は清潔を表し、緑は品切れがなく新鮮でしかも安全を意味している。
以上で今回は終了します。次回からは別の内容をやっていきます。

2015年8月16日日曜日

コンビニのロゴマークシリーズ その5

前回予告した通り今回はサークルKサンクスについて見ていこうと思う。
まずは上のCircleKsunkusの部分から見ていくと、iから最後のsに向かって赤い曲線が引いてある。これを見ると、まるでiとsが繋がりを持っているようにも見え、色も赤にすることでとても目に入りやすい。さらに見ていくとKも少し特徴のある形をしている。下のサークルKとサンクスの両方のロゴマークを見てもらうとわかるがどちらもKが入っているためより目立つように特徴のある形をしているのではないかと思う。
以上で今回は終了します。次回もサークルKサンクスの続きをします。

2015年8月15日土曜日

コンビニのロゴマークシリーズ その4

前回予告した通り今回はミニストップのロゴマークについて見ていこうと思う。
ミニストップといえば左のように家と木の形をしたデザインの中にMINISTOPと書かれたロゴマークが世間に多く広まっている。ミニストップによればこのロゴマークはハウスマークともいう。
まずは周りの文字以外のデザインを見ていくと家の形をしたデザインともう一つは木をイメージさせている。これは街角のあなたの憩いの場をイメージさせている。
最後に文字を見ていくと全体が丸々していて文字も太くなっている。そのためかロゴマーク全体が柔らかく優しい印象を与えている。
以上で今回は終了します。次回はサークルKサンクスのロゴマークについてです。

2015年8月10日月曜日

コンビニのロゴマークシリーズ その3

前回予告した通り今回はローソンのロゴマークについて見ていこうと思う。
ローソンのロゴマークを見て最初に目に入るものはやはり真ん中にある牛乳缶だろう。もともとローソンはミルクショップだったためこのように牛乳缶を載せている。さらに牛乳缶を真ん中に持ってくることによりミルクショップだった頃の面影を残している。
牛乳缶は現在ではあまり見かけないのでどうしても牛乳ビンに取っ手が付いているものを想像してしまうのではないかと思う。
次に色についてだか、なぜ青なのかというとローソンミルク社の看板を受け継いでいるためであるからだ。さらに2色しか使用していないため白い部分に目が行きやすく真ん中の牛乳缶が目立つようになっている。
最後に書体についてだがこれはオリジナルの書体を使用しているためわかりません。
以上で今回は終了します。次回はミニストップのロゴマークについてです。

2015年8月9日日曜日

コンビニのロゴマークシリーズ その2

前回予告した通り今回はセブンイレブンのロゴマークについて見ていこうと思う。
まずはELEVEnの文字をよく見てほしい。文字の大きさは全て同じでパッと見ただけではすぐにわからないと思うが実は最後のnだけ小文字になっている。なぜこのようになっているかというとアメリカで商標登録をする際、ELEVENだとただの数字になってしまうためnを大文字で表すことが認められなかった。しかしnが他の文字と同じサイズにデザインされているため遠くから見るとそれほど違和感がない。
最後に色について見ていこうと思う。
オレンジは夜明けの空をイメージさせ、赤は夕方の空をイメージさせ、緑は砂漠のオアシスを表している。
以上で今回は終了します。次回はローソンのロゴマークについてです。

2015年8月8日土曜日

コンビニのロゴマークシリーズ その1

今回からコンビニのロゴマークについて見ていこうと思う。
まず初回はファミリーマートのロゴマークについて見ていこうと思う。
まず最初に目に入ると思われる上部のキャッチコピーの部分だがおそらくその書体の影響だろう。この書体は独自の書体を使用していて、文字の大きさもバラバラだ。だからこそ目に入りやすいのではないかと思う。
次にFamilyMartの書体についてだが、おそらくローマン体系の書体を使用しているのではないかと思う。
最後に色についてだが青は都会性、希望、知性、自由を表し、緑は自然、フレッシュ感、若々しさ、清潔感を表している。
以上で今回は終了します。次回はセブンイレブンのロゴマークについてです。

2015年8月3日月曜日

大手私鉄会社のロゴシリーズ その6

前回予告した通り今回は相鉄のロゴマークについて見ていこうと思う。





まず最初に目に入る左のオレンジと青のロゴマークだがこれは相鉄の頭文字Sと無限を表す記号をイメージさせる形から会社の更なる成長と各社の融和と絆を表している。ここで改めて左のロゴマークを見てみると青の方がOの形にも見えてくる。おそらく横のローマ字の中にOが存在するからだろう。
次に色についてだがオレンジは活力やひらめきを表し、青は知性や信頼を表している。
最後に右の文字を見ていくとキャッチコピーの下にローマ字で相鉄と書かれている。キャッチコピーの部分はすべてひらがなで表しており漢字がないため柔らかいイメージを与えている。
以上で大手私鉄会社のロゴシリーズを終了します。次回から新しい内容を見ていきます。

2015年8月2日日曜日

大手私鉄会社のロゴシリーズ その5

前回予告した通り今回は小田急電鉄のロゴマークについて見ていこうと思う。
まず一番最初に目に入るのはやはり上のブルーでできたDのようなシンボルマークである。このシンボルマークはDのようにも見えるが実は小田急電鉄の頭文字のOを表している。パッと見た感じでは誰もがDを想像してしまうだろう。なぜなら小田急の中にDが存在するからだ。
次に色について見ていくと全体がブルーで出来ており、小田急はこの色に対して踊動感や先進性、お客様のつながりを表している。
最後に文字についてだが見ての通りこの書体は完全にオリジナルで特にKの文字が特徴となっている。さらにOやaを見ると文字自体の高さを低くしているのがよくわかる。
以上で今回は終了します。次回は相鉄のロゴマークについてです。

2015年8月1日土曜日

大手私鉄会社のロゴシリーズ その4

前回予告した通り今回は東京メトロのロゴマークについて見ていこうと思う。
東京メトロのロゴマークはおもに左側のMだけを使用したスタイルが多い。まずは全体を見ていくと背景がどちらも濃い色に対して文字が白なため目に入りやすい。背景色をライトブルーにしている理由は活き活きとした元気なイメージでさらに「東京を走らせる力」を表している。
次にMのデザインについて見ていくとハートのような形にも見えてくる。これは地下鉄=メトロなため、その頭文字をとったMを使用している。またそれ以外にも東京の中心にあると言うイメージをさせたり「お客様の心に響くサービスや心のこもったサービスを提供する」などの意味も込められている。
最後に右側の書体について見ていこうと思う。東京メトロと書かれた文字の書体は新ゴを使用している。
以上で今回は終了します。次回は小田急電鉄のロゴマークについてです。